第41日 8月2日(水) 総距離1021.0km 晴れ

時刻 行程 歩行距離 累計距離
05:30 アルファーワン丸亀を出発 -- --
06:20 郷照寺(78番ごうしょうじ)に到着 4.0km --
08:40 八十場の水に到着・休憩 -- --
08:55 高照院(79番こうしょういん)に到着 5.9km 9.9km
10:30 国分寺(80番こくぶんじ)に到着 6.6km 16.5km
13:20 白峯寺(81番しろみねじ)に到着 6.5km 23.0km
14:15 坂出簡保センタに到着(夕食のみ9400円) 1.0km 24.0km

5時半に宿を出発し、郷照寺に6:20到着。ただし門にシャッターが降りていて境内に入れない。境内に入れないのは初めてだが、こればっかりはどうしようもない。やむなく門の外で待ちぼうけする。車遍路さんも来られるが、同じく待ちぼうけ。6:55にお寺の関係者の方が車で来られて、シャッターを開けてくださる。お参りが終わった頃に、境内にある家から人が出てこられたが、中に住んでいるのであれば、この人が早めにシャッターを開けてくれれば良いのに、観音像への入り口も鍵がかかったままだし・・・。まあ、不満を言っても仕方がない、何か事情があってのことかもしれないし。もう78番札所を打ったというのに、相変わらず人間ができてませんなー、我ながら・・・。お参りを終えて、次の札所に向かう。


郷照寺の本堂


階段から見上げた所


高照院の手前には、大宝寺の先で出会った和歌山のお遍路さんお奨めのポイントがあり、楽しみにして来た。”八十場の水”といって、”ところ天”が最高に美味しいそうだ。9時前なのでまだ早いかと思ったが、幸い店は開いており、早速、黒蜜ときな粉の”ところ天”を注文する。くせがなくてサッパリと美味しい。そこはかとない甘さがたまりません。水のせせらぎを聞きながら、木陰でいただく”ところ天”は涼味あふれて最高だ。やはりここで食べるから余計に美味しいんでしょうね。


八十場の水は、せせらぎの音が爽やか


緑の木陰でいただく”ところ天”は最高!!


高照院では、九州からの車遍路さんと遭遇する。地図を持たずに札所を廻っているので大変だと言いながら、さほど気にしてないというか、元気一杯。結構なお年の方でしたが、九州人のパワーでしょうか。お参りをして次の札所 国分寺に向かう。


高照院




国分寺の手前では、国道の整備工事をしている。この暑いのに大変だなーと思いきや、かえって冷たいお茶をお接待していただき恐縮する。働いている人になんだか申し訳ない気分。汗をかきかき、国分寺に10時半に到着。車遍路さんが何組かいるものの、一人きりでお参りできてラッキー。町中のお寺さんだが、思ったより境内が広い。ただ、金メッキ?の大師像があり、これはちょっと趣味が悪いというか、私はどうかと思いましたが、皆さん、下の写真でご確認ください。さて、これでちょうど80番目の札所を打ち、あと8カ所。


国分寺の山門


本堂


国分寺境内の花と戯れる蝶を発見


金ピカの大師像・・・


続いて白峯寺を目指すが、地図を見ると、どうやら進行方向の山の上にあるようだ。標高400mの峠越え。焼山寺の半分だからなんとかなるだろうと舗装路を歩くが、土の遍路道に入ったあたりから傾斜がきつくなり、一本松で県道に出るまではかなりきつかった。一番暑い時間帯だが、木陰を歩けるのが救いだ。途中、犬の散歩のおじさんや、農作業の帰りらしきおじさんが、道を教えてくださる。登り道を汗を流して歩くうち、デジカメが動かなくなる。流れる汗がデジカメに落ちたせいだろうか・・・。電源を入れたり切ったり、いろいろ設定を変えたりしても、動作しない。諦めてまた歩く。


国分寺の裏手を正面の山にある白峯寺を目指してひたすら歩く




山の中腹で休憩したポイントから平野を見下ろした所


ここでも蝶が出迎えてくれる


白峯寺は境内も広く、建物も立派な山寺。保元の乱で敗れて讃岐に流罪となり、無念の死を遂げた崇徳院の菩提を弔うお寺が、白峯寺になったそうだ。歴史を感じながら、お参りをするも、バス遍路の団体さんのおしゃべりで、気が散って仕方がない。折角、山寺の境内に来てまで、誰それの嫁がどーのこーのと大きな声でしゃべる必要はないと思うのだが・・・、バスの中でやって欲しいものだ。あと、記帳は一人一人自分でお願いすべきだろう・・・。つい文句を言いたくなる所、気持ちを切り替えて、団体さんの合間を縫ってお参りする。


白峯寺の山門


本堂


白峯寺の大師堂


鐘堂


今日も何度か持病の痛みがあり、早めに歩きを切り上げて、近くの坂出簡保センタにチェックインする。夏休みのハイシーズン料金でちょっと高めの宿だが、レストランから見える瀬戸大橋、瀬戸内海は絶景。温泉は広々として、手足も伸び伸びリラックス。ちょっと贅沢だが許してもらおう。


レストランから夕陽の瀬戸大橋を見下ろす


あと、デジカメをいろいろ動かしてみて、特定のモードだと撮影できる事がわかった。なんとか記録写真は残せそうだ。結願までもう少し、よろしくお願いします。オヤスミナサイ。