第26日 7月11日(火) 総距離654.3km くもり→晴れ

時刻 行程 歩行距離 累計距離
05:00 旭屋を出発 -- --
14:30 クアライフ宇和島(素泊り5000円)に到着 33.0km 33.0km

今日は暑い!の一言。晴天で最高気温は33℃まで上がり、しかも蒸し暑い。10時過ぎからどんどん温度が上がったような・・・。昨日同様、56号線を歩くと、海沿いの道から内陸に入り、途中、松尾トンネルを抜ける。全長1.7kmを20分ほどで歩くが、排気ガスが凄くて濡れタオルを口に当てても防ぎきれない。日本の片隅のトンネルだけでも、これだけ排気ガスが充満しているのに、世界中の車が出すガスの総量を考えると空恐ろしくなる・・・。トンネルを抜けてから吸った空気の新鮮なこと!


早朝、まだ宇薄暗い中を歩き始める


このあたりは、また56号線も海沿いを走っている



その後、宇和島市内に入り、宇和島オリエンタルホテル向かいの喫茶店で休憩する。ママさんのおばさんの嫁ぎ先が旅館をされており、時折、宿泊客のお遍路を見かけたそうだ。当時は、お金のない重病患者が死ぬまで歩き続ける”口減らし”的なお遍路もあり、こういう人を無料で泊めることもあったとか。お返しに「痔」に効く足の裏の灸のツボを教えてくれ、おばさんの義理のお母さんは「痔」の治療で一財産築かれたんだって。まるでTVドラマのような話しだが、昔から四国の人は歩き遍路に良くしたし、逸話も多いそうだ。
冷えたコーヒーとクーラーの冷気でリフレッシュした所で別れを告げ、歩きを再開するものの、暑さでペースが上がらない・・・。今日は40km歩いて龍光寺、佛木寺を打つつもりだったが33km地点で挫折し、クアライフ宇和島で泊まるよう予定を変える。チェックインは4時開始だが、掃除の終わった部屋があるということで、2時半過ぎに部屋に通していただく。荷物を下ろして大浴場で汗を流し、洗濯をしつつ、部屋の湯船に水をためて足を冷やす。連日これだけ暑い中を歩けば、足の炎症くらいは仕方ないなー。冬と違って、寒さで風邪を引くことはないから、善しとせねば。晩ご飯はホテルのレストランに入り、伊予名物の”鯛めし”と”じゃこ天”を美味しくいただく。その後は、納め札に住所・氏名を記入して日記をつけて、伊予二日目の夜は淡々と暮れていくのでした。オヤスミナサイ。