高知編 目次

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第9日 6月19日(月) 総距離198.6km 晴れ

時刻 行程 歩行距離 累計距離
07:40

あずまを出発 -- --
13:45 高知県入り -- --
14:45 民宿みちしおに到着(素泊まり4000円) 25.0km 25.0km

今日は徳島の県境を越えて高知県(土佐)に入る予定。気持ちも新たに、宿のあずまを出て、生見という町の民宿みちしおを目標に歩き始める。距離は25kmと短いが、次の宿だと45km。30〜40km間隔で宿があると私のペースにぴったりなんですが・・・。次の札所までは60km、どっちにしても今日中には行けないと、弱気の選択で25kmにした訳です。距離も短いので、出発も遅くて7:40。地図を見る限り、この先はずっと海沿いに国道を歩くようだ。アップダウンはないが、日陰もなくアスファルトの照り返しで、とにかく暑い。我慢できずに10時過ぎにコンビニでアイス、と言うより氷菓子を買って食べる。暑い時は冷たい物が美味しいのだ!体が喜んでいるような気がする。


まだ徳島県内ですが、すでに南国ムード、バリバリ。右は、海沿いに室戸岬を目指して、ひたすら歩くの図。


今日もお遍路休憩所があり助かる。「やっと、日陰で休憩できる・・・」と駆け込むと、なぜかまた雨蛙が出迎えてくれて、すかさず写真撮影。お天気が良いせいか、同じ太平洋でも本州より水も砂浜もきれいに見える。海のすぐそこまで山が迫っており、This is リアス式海岸。風もなくベタ凪だと海の上を歩けそう、日本が外の世界と繋がっているような感覚。坂本竜馬が海外に興味を持ったり、海援隊を始めたのは、この海を見て育ったからに違いない。「土佐の海(黒潮、太平洋)は人を外向的にするのだ」と大雑把に竜馬さんの深層心理?を妄想しながら歩く。実際、ひたすら暑くて、同じ景色がえんえんと続くだけに、妄想くらいは許してもらわないと歩けたもんじゃありません。
途中、高知県手前の橋の上で保母さんに引率された幼稚園児の集団と、道をはさんですれ違う。すかさず、「お遍路さんだ!お遍路さんこんにちは」と元気に合唱が始まる。こちらも負けずに元気に「こんにちは」。子供は素直でいいですね、見習わねば。


またまた、休憩所で蛙を発見。右は橋ですれ違った幼稚園児軍団。


いよいよ本日のメインイベント、高知入り。”雪国”じゃないけど、トンネルを抜けると高知だった!! お蔭様で”修行の道場、土佐”に到達、”発心の道場、阿波”の皆さん、お世話になりました、ありがとうございました。


トンネルと抜けると・・・・高知だった、ようやく徳島県から高知入り!


予定通り、15時前に宿に到着。「朝早く出れば、この先の宿まで行けたような・・・。」等と軽く後悔しながらチェックインする。宿のある生見は今はサーフィンの町。宿もサーファーを意識した雰囲気で、お遍路はちょっと場違いな感じ。ただ料金は他のお遍路宿と同じで、宿の方も親切でしたので、問題ありませんでした。今日は無事に高知入りできて、めでたしめでたし。では、オヤスミナサイ。