目次

gosekitoba webヒットカウンタ

Google+

2011年5月4日(水) 快晴のゴールデンウィークに大収穫!!

前回4月16日から約三週間、ゴールデンウィークど真ん中の5月4日にM菜園で作業をしました。久々に雲一つ無い青空の快晴の下、朝9時から1時間半ほどで、サツマイモの苗植えとインゲンの種蒔きを実行。サツマイモは新しく9番目の畝に、インゲンは白菜の跡地に居を構え、下図の配置となりました。収穫が終わると代わりに別の野菜を植えますので、都会のマンションのように入れ替わりの激しいM菜園です。もしくは転勤の多い企業の社宅?


ちなみに、師匠のSさんは土の力を大切にする微農薬・有機農法を実践されており、連作連作で土壌が痩せないよう栽培計画を立てられます。M菜園はまだ一回目の栽培・収穫が終わったばかり、土に混ぜた完熟有機堆肥がたっぷり残っており、この程度の跡地活用は問題ないんだそうです。

では、無事に作業を終えて畝数が9つになった5月4日バージョンのM菜園をご覧いただきましょう。
まずは菜園の左側。毎回、野菜が大きくなった大きくなったと大騒ぎしていますが、やっぱり今回も・・・、ゴボウがこんなに大きくなりました!
早速、間引きを兼ねてゴボウと早生のタマネギを大きいものから10本ほど収穫し、返す刀で?、ほうれん草も半数程を収穫。小松菜は最盛期には間があるものの十分食べられるまでに成長したので、これまた間引きを兼ねて収穫


続いて、菜園の右側。こちらのほうれん草は、あまりの大きさに「あの植物は何だろうか?」と、とぼけた疑問が頭をよぎる始末。今が大きさも美味しさも一番良い食べ頃ということで、残らず収穫。菜園始まって以来の大成果を収めました!!
先日種芋を植えたジャガイモ達も葉っぱが繁って良い感じ。里芋はSさんとうちの父親が畝にビニールシートを被せてくれており、水遣りもせずこのまま放っておけば育ってくれるそうです。


ここから、写真をクリックすると拡大表示します


さて、今日はサツマイモ用に9番目の畝を作る所から作業開始です。
まずは備中鍬で土に溝を掘り、麦藁を置いていきます。これはいつもと違う手順ですが、藁を敷くことで土の中に空間ができ、より通気性が良くなります。なお、今回も早朝にSさんが重機で土を起こしてくださっており、鍬を使っての作業も楽でした。いつもありがとうございます。


続いて、藁の上にスコップで完熟堆肥を。


その上に油粕を手ですくって置き、備中鍬で肥料の上に土を載せて良く混ぜます。


さらに溝の両側の土を掘って真ん中に載せ、畝の形を作ります。四角い畝でなく、角の取れた卵形が良いそうです。


写真はサツマイモの苗で”紅あずま”という品種。山土にさして水を遣らずに三日放置してあるので、少々へたれています・・・が、この状態で植えると水遣り無しで成長できるため、過給水で茎が腐ることが無くなるそうです。ちなみにこれ、Sさんのオリジナル農法です。


畝の中央を手で掘り、サツマイモの苗を置いて土を掛けます。まず苗の先を土にさして寝かせ、節を2つか3つ土に埋めるのがポイントです。節から根が出るんだそうです。あと、苗は畝に沿う方向に寝かせてください。


次は、白菜の跡地の畝を作り直してインゲンの種を蒔きます。畝はいつもと同様、完熟堆肥、鶏糞、化学肥料を土と良く混ぜて成形した後に、30cm間隔で十字形状に4つの種を置きます。指で軽く土に押し込んで平に均して、たっぷり水を撒けばこれで今日の作業は完了。


今回もSさんに指導していただき、無事に作業を終えたところで、スクスク育った野菜の様子をご紹介しましょう。まずはビックリするくらい大きくなったゴボウというか、ゴボウの葉っぱ。


茎もこんなに太くなり、ゴボウ達は元気いっぱい!!


こちらは、ゴボウの奥に植えた長ネギ。ピンと姿勢良く並んでいますね。


時無し大根の葉っぱも大きくなって、なんだか蜘蛛の巣みたい?左隣の畝から、ゴボウの葉っぱが覆い被さる勢いで広がっています。大根も負けるな!!


こちらは前回植えたばかりの大根、三太郎。名前も葉っぱも可愛い・・・。


40cm以上の背丈に伸びたほうれん草。こんなに大きくなっても、葉も茎も柔らかくて、美味しくいただきました。こんもり一杯育ってくれて大豊作!
今回は特別ゲストとして妹夫婦が応援に駆けつけ、父親と手分けして収穫してくれました。大学・高校の食べ盛りの長男次男がいるので、収穫後の大量消費も担当です。


ゴボウを間引いたところ。


晩生のタマネギ。早生は保存が効きませんが、晩生は保存できるので一気にできても大丈夫。収穫は6月以降になりそうです。


これは小松菜。地面が見えない程ぎっしり育ってくれたので、間引いて浅漬けにしていただきました。超新鮮なので、塩をまぶして一晩押せばお漬け物になります。


レタスも瑞々しい黄緑色で。


早生のタマネギ、右は収穫したところ。


キャベツは葉っぱがしっかりして、強そうに見えます。


空豆もいっぱい花が咲き・・・。早くこれをおつまみに、ビールを一杯やりたいですね。


こっちのほうれん草もはち切れそうな・・・。


ジャガイモの葉っぱも大きくなって、シッカリ感が出てきました。


実エンドウの花が実に変わっていきます・・・。


菜園の半景? 前回と比べて、野菜が育った分、緑色のエリアが広がりました。右は黄砂にかすむ藤原岳。


菜園近くの椿に、柿の木の葉っぱ。


この小型のパワーシャベルで、土を起こしていただきました。人力だけで土地と格闘していた昔のお百姓さんは本当に大変だったと思います、尊敬ですね。


作業を終えた別れ際、Sさんから蕨と山ウドをたくさん持たせていただきました。毎回、いただくばかりで恐縮です。改めて野菜がスクスク伸びているのを見ると、震災の影響で農作物が駄目になったり農業を中断せざるを得なくなった方の無念さが少し分かるような気がします。素人芸の野菜作りであっても、手塩にかけた野菜や農地が無に帰すことを考えると暗くなりますので・・・。最後になりましたが、農業に限らず生活の場や生業、そして命を奪われた被災者の方々に、お悔やみとお見舞い申し上げます。