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第3回2010年10月29日(金)野菜の種類も増えてにんまり?

31日(日)に予定していた第3回目の野菜作りですが、ちょうどこの頃、台風14号が東海地方を通過しそうな気配が濃厚なため、急遽、29日(金)に繰り上げて決行。本企画の張本人Mは諸事情あって戦力にならず・・・、Mの両親とSさんに作業をお願いしました。


この写真は、今日の作業を完了した時点のM菜園の全景です。黒字の野菜は前回10月10日に植えた分で、赤字の野菜は本日分。畝の面積から言っても、今回の作業量は前回の半分くらいでしょうか。


まずは前回10月10日以降の野菜の生長をご覧ください。上の全景写真で言いますと、左の畝から順に、野菜の種類毎にご覧いただきます。
これは、一番左の畝の手前に種を蒔いたゴボウ。


ゴボウの奥に種を蒔いた大根。3週間弱で、あんなに小さい種だったのが、ここまで成長してくれました。


こちらは左から二番目の畝の野菜です。手前がレタスで、その奥が水菜(下の写真)。写真ですとサイズが比較しにくいのですが、水菜が一番生長が早いようです。この畝はどの野菜も苗から植えただけに、種蒔きしたゴボウや大根よりも格段に大きくなっています。




続いて、左から二番目の畝の野菜です。水菜の奥がキャベツで、その奥が白菜(下の写真)。先程のレタスに比べるとどちらも成長が早く、心葉がしっかりしてきました。害虫もSさんが朝に夕に駆除していただいたお陰で撃退でき、ここまで大きくなりました。年末には食べ頃にまで大きくなるんだそうです。




次は左から三番目の畝。この写真は、畝の手前に種蒔きしたほうれん草の様子です。


同じくほうれん草をクローズアップしました。種蒔き後の水遣りが不足気味だったため、土が乾き過ぎて成長が遅れたそうです。水は遣り過ぎても少なすぎてもダメ、野菜作りの難しいところですね。


さて、ここからはいよいよ今回、第3回目の作業。前回同様、あらかじめ耕耘機で土起こしをしていただいており、畝作りからスタートです。
(1) まず、土の表面に石灰を撒き、備中鍬で溝を作ります。
(2) ここに、完熟堆肥をばさばさと置き、さらに化学肥料と鶏糞を置きます。
(3) で、溝を掘った土で埋め戻してから、備中鍬でかき混ぜるようにして、土や肥料を起こします。
(4) さらに土の表面に少量の殺虫剤を撒き、
(5) 畝にする両側に備中鍬で浅い溝を掘りながら、土を中心部に乗せていきます。
(6) 最後にレーキで土表面の石を取りながら均して畝の出来あがり。


前回作った畝を土表面に近い低い位置から撮影したものです。畝の形状が分かりやすいと思います。前回も畝作りの手順はご紹介しましたが、なんと言っても野菜作りの基本ですので、今回もご説明しました。


なお、Sさんは無農薬の有機農法を独自に考案実践されていますが、少量の殺虫剤や化学肥料は臨機応変に使われます。
今回も殺虫剤を使いましたが、これは土の中にいる虫をある程度駆除し、虫の害を予防するものです。特に、種から芽が出る段階は野菜がデリケートで弱い時期なので。また野菜に直接かけるのでなく、畝作りの際に土に混ぜる形で使いますので、人への悪影響はほとんどありません。肥料も馬糞を使ったお手製の完熟堆肥や鶏糞などの有機物が主体で、これを少量の化学肥料で補助します。


能書きが長くなりましたが・・・。畝作りが終わったところで、ほうれん草と正月菜の種を条蒔きし、一番右の畝に玉葱と分葱の苗を植えました。


左の写真は、まず一列に玉葱の苗を植えたところ。畝に目印の糸を張り、これに沿って約25cm間隔に指で穴を掘ります。指一本分くらいの細い穴で、ここに苗を入れて土で穴を埋め戻し、苗の周囲を軽く押して固めます。最後に、苗の白い部分だけが土に埋まるよう、深さを調整するため苗を少し引き上げます。これを三列分、繰り返して右の写真の状態になります。少ないようですが、玉葱の苗は百本植えました。五十本のつもりでしたが、玉葱のシーズンが終わりかけており、百本単位でしか売ってませんでした。来年の4月頃に収穫できるそうですが、この時期は毎日、玉葱を食べる事になりそうです・・・。




さて、約2時間程で今日の作業はほぼ完了し、畑の近くで夏みかんや柿の木を見ながらランチタイム。暑くも寒くもない快適な天候の中、野外でいただくお握りとお茶は最高! デザートに、もぎたてのミカンを頬ばり大満足でした。




最後にたっぷりと水をやり、今回の作業も無事終了。Sさんのご指導で、すでにゴボウ、大根、レタス、水菜、キャベツ、白菜、ほうれん草、正月菜、玉葱に分葱と、ちょうど10種類の野菜作りにチャレンジできました。次回もよろしくお願いします、皆さんも第4回目のレポートをお楽しみに!