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玉置神社から吉野に遠距離ドライブコース

以前、朝日新聞の編集委員をされていた加藤千洋さんが案内役を務める”日本風景遺産”という番組で紹介された玉置神社に感銘を受け、いつか行ってみたいと思っていましたが、ようやく念願叶ってお参りさせていただきました。個人的は好きでない表現ですが、昨今人気のパワースポットでもあるようです。遙々、京都市内から奈良・和歌山・三重の三県の境界近くまで行くのだから、吉野にも立ち寄ろうということで、下記のGoogle Mapに描いたコースで遠距離ドライブ。京都から24号線、京奈和自動車道、24号線と南下し、五条市で168号線に乗り換えて更に南下。あの日本一大きい村、十津川村を168号線でひたすら走り、折立中学校を過ぎた辺りで”玉置神社”への横道に逸れて片道155km。
復路は玉置神社から往路を戻って168号線から425号線で北上し、行者岳・転法輪岳といった修験道のメッカを抜けて下北山村の池神社で休憩。さらに425号線から169号線に乗り換えて池原貯水池を横切る橋の手前で前鬼川沿いの道に逸れてまた北上。途中、何カ所かの落石にもめげず”不動七重滝”の見えるポイントまで北上して休憩。同じ道を169号線まで戻ってまだまだ北上。川上村の大滝ダムの西にある”あきつの小野スポーツ公園”で休憩しつつ”蜻蛉の滝”を撮影。また169号線まで戻って吉野の宮滝遺跡周辺を散策。ここから県道39号線で吉野川沿いに北西に進み、吉野神宮で休憩を兼ねて参拝。後は169号線から24号線、京奈和道路、24号線で京都市内までひたすら北上。
往復364kmですが、十津川村は昨年の台風12号で大きな被害を受けたため、現在も道路の復旧工事が続いており、片側車線通行止めだったり迂回路に回ったり。また何カ所かは激しいワインディングロードで運転スキルを試される難コースでしたし、この先が通行止めだとUターンすら難しいぞ・・・というシーンもあり、一人では心細いことも・・・。
そんなこんなでハードな運転を楽しみつつ、玉置神社、池神社、不動七重滝、蜻蛉の滝、宮滝遺跡、吉野神宮の名所旧跡を訪ねるドライブの模様をご紹介します。


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ここから、写真をクリックすると拡大表示します。


さて、タフな往路155kmを走破していよいよ玉置神社の駐車場に到着。下界は晴れていたのに、ここまで登ると霧の中。さすが山脈の真っ直中かにある修行地だけに、お天気もタフなようです。まずは石造りの鳥居を潜って神社に向かうと、参道は良く整備されているものの、岩と樹木の無骨な風景が続きます。





霧が深くなり、参道の周囲は水墨画のような景色に


いかにも妖しげな者が出そうな雰囲気だけに、御幣で張った結界が頼もしい?


歩を進めると、今度は木造の鳥居が迎えてくれます


参道は整備された杉の森を少し下り始めたようです


この辺りは、背の高い杉が林立して凛とした空気が漂います


少し参道から逸れると、正面に一際目立つ巨木、”大杉”が見えてきます


玉置神社の広大な神域の中でも最大の杉で、幹周り10.5mとあります。写真では大きさが伝わりませんが、10.5mと言えば大人7人が目一杯手を広げてようやく囲める太さです。


横から見ると大杉はこんな形、樹齢1000年だそうです。


少し道を戻ると、地面の少し上から二股に分かれた巨木の影が・・・

霧のせいか、幹が濡れて強い生命力を感じます


倒木も苔に覆われて土に還っていきます


参道に戻ると、すぐ手水場に到着。澄んだ山の水で身を清めて、いざ境内に。



石造りの鳥居と灯籠を抜けると


木造の鳥居と狛犬が迎えてくれます


狛犬を正面から見ると以外に?笑顔が可愛い・・・


勾配のきつい石段を登ると霧のベールに包まれた本殿が


不謹慎と思いつつ、御神鏡を撮影


本殿(右)左手に末社の若宮(左)と神武社(中央)がお祀りされており、写真では見えませんが、若宮の左手にある扉を潜ると


最初に目にはいるのが夫婦杉、その名の通り二本の幹が仲良く寄り添います


奥に回りこむと幹の股に大きな空洞が見えます。もっと高い位置だと鳥の巣に使えそうな。


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